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シミ取りクリームには良し悪しの情報がたくさんあり、何をどう選んだらよいのか迷われるもの無理はありません。しかも、下記のようなマイナスな話題も少なくありません。

  • 使ってみたけれど効果が無かった。
  • 使ったらシミがより濃くなった。悪化した。
  • 刺激が強すぎて敏感肌に合わなかった。
  • 部分的にシミ取りクリームを塗ったところだけ白ぬけした。(塗った部分だけが白くなりすぎた。)
  • 即効性を感じられなかった。
  • 高い割には損をした、匂いが変だった。

このようにマイナスの話題がある理由は、シミ取りクリームの成分とその効果を知らないために出てくる話題です。

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シミ取りクリームでシミが濃くなった?

たとえば、「使ったらシミが濃くなった」という理由には、「見えているシミ」と「見えていないシミ」に対して、シミ取りクリーム(効果のある化粧品も含め)がどのに作用するかを知らないためにマイナスの話題として出てくるものです。

シミにはお肌の表面に見えているものと、お肌の奥底に存在するシミがあります。お肌の表面に見えているシミは比較的濃いシミとなりますので、このシミが取れるまでには早い方で3ヶ月ほどかかり、長ければ1年もしくはそれ以上かかります。(一週間で効果を感じられるクリームは後述で紹介しています。)

しかし、皮膚の奥にある見えいシミは簡単に言えばまだ軽度のものが多く、シミ取りクリームや化粧品はまず軽度のものから効いてきます。そのため、皮膚の奥にあったシミが先に皮膚の外へ出ようとしますので、一時期だけシミが濃くなったように感じるわけです。
このようなことを知らない方は、その状況だけを見て「シミが濃くなった!」と口コミを書いてシミ取りを止めてしまいます。本当はここからお肌がキレイになるのを知らないのです。
このような経過を知っていれば、逆にシミがドンドンと排出されている時が来たんだなと、喜ばしい状態となりますね。

ネットの口コミで、同じシミ取りクリーム商品を使っても「効果があった人」と「効果が無かった人」とに分かれるのは、シミ取りクリームの成分や作用を知らないがために起こっているようです。

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美意識によって異なるシミ取りクリームの選び方

シミ取りはの美意識の違いによって選ぶ商品が異なってきます。同じ女性であっても「とりあえず、このシミを何とかしたい!」とほんの一部だけを治したいと考えるピンポイント派と、「ひとつのシミが出来たということは、シミを含めお顔全体のアンチエイジングも必要」と考える美的センスの高い派に分かれます。

ピンポイント派におすすめは?

ピンポイント派は、ハイドロキノンという美白成分が配合されたシミ取りクリームが向いています。しかし、大半が海外製品で高濃度のハイドロキノンとなるため、ピンポイントで使用した際の白抜けやお肌への刺激には外国人の肌とは異なるため要注意です。
配合されているハイドロキノンの濃度はおおむね2%〜4%となっていますが、アメリカではアメリカ食品医薬品局(FDA)のもと2%以上の濃度はドクターの管理下での処方となっているのが現状です。濃度が高いと注意が必要ということです。
(ハイドロキノン配合のシミ取りクリームはこちら)

美的センスの高い派におすすめは?

美的センスの高い派は、のちのちのお肌への負担を考え高濃度のハイドロキノンよりシミ取りをしながらお肌全体を整えるシミ専用化粧品が最適です。なぜなら、ピンポイントで一部のシミを取ることができてもお肌の奥に見えないシミも残っていますし、シミができやすいお肌になっているからです。

「でも、シミに効果があるって宣伝してる化粧品って効かないでしょ!?」と思われることでしょう(笑)

シミ取り効果をうたった商品の多くは、美白効果をPRしていますが大半はターンオーバーを促進するものです。ご存知のとおりターンオーバーとは、皮膚の生まれ変わりのサイクルとなり、約28日間でシミを含めた老廃物を排出するものとなります。大半の化粧品の美白成分はこのターンオーバーを促進してシミを排出しようとする作用となりますので、シミ取り専用ではなく「シワやクスミも!たるみも!!」とフワッとひとまとめにされています。(広告を見るとシミ取りに効果があるような気になるのですが(苦笑))

ハイドロキノン配合のシミ専用化粧品

シミへの美白効果が高く、皮膚科などの医療現場でも使用されているハイドロキノンは、日本では2%までの濃度が厚生労働省に許可されています。

ハイドロキノンの濃度で判断してはダメ!?

ハイドロキノンの濃度だけで商品を販売しているところもありますが、実はハイドロキノンにはある特徴があります。そのため、その特徴を活かす技術が無ければ効果を得ることができません。

ハイドロキノンの特徴
  • 水溶性のためお肌に浸透しない(お肌の奥まで届かない)
  • 高濃度だとピリピリ感などの刺激が強い
  • 酸化しやすく長持ちしない(変色する)